10/27
 大分秋めいて朝晩の冷え込みも本格化しそうな天気予報です。落葉果樹のりんごやキウイも最後の完熟に向けて冷え込みを感じているのでしょうか。既に今年も11月に手が届く時期となり、残る果樹も少ない時期となりました。来年に向けて、果樹の栽培方針を考える時期です。新規購入や処分苗など考えを巡らすだけでも楽しいものです。


10/20
 富士山頂にも雪が積もり、冬の気配が感じられる季節になりました。果樹も追い込みの色付きを示すようになりました。上の畑で鉢植えの「次郎」柿が赤く色付き美味しそうでした。新規に購入のレモン苗もだいぶ実が肥大しています。小さい実でしたが和梨の「南水」を収穫しました。味は良い梨で、表皮は比較的綺麗でした。鉢植えイチジクの「ロンドボーディクス」も表皮が黒く熟してきました。


10/13
 下の畑1には相変わらず獣の侵入が続いています。穴を掘ってミミズでも探しているのでしょうか。それだけなら許せますが落花生を食い荒らしています。次郎柿の一部が傷み果となって色付いていましたので回収しました。甘みは乗って美味しい柿になっていました。キウイは最終段階に入ってきたでしょうか。今年は若干遅れ気味の収獲になりそうで、触って見ましたがまだまだ堅い実でした。桜桃の台木で「ダーレン」台は、挿木での発根や成長が余り良くないようで、気根が沢山発生していたので覆土して株分けを狙ってみました。


10/6
 10月になっても残暑は続いているようです。それでも朝晩の涼しさで救われています。この涼しさで暖地のリンゴも少しばかり本場の気候を思い出してくれたでしょうか。相変わらず色付きや糖度の乗りは遅れている感じです。黄色の「シナノゴールド」が玄関先でやや色付いて来たように見えます。レモンも新規購入苗の実がやや肥大しています。表皮の綺麗なレモンで品名は何というのか不明なのが勿体ない気がします。


9/29
 明日の午後から台風の影響が出そうで、対策をしてみました。下の畑1の徒長した頂芽は強風で揺すられるのが予想できましたので、切り詰めました。落葉まで剪定はしたくなかったのですが、木が根元まで揺すられてしまうので仕方なく対策しました。洋ナシやリンゴ、桃の木の徒長枝を枝隙や切り詰めを行いました。次郎柿も強風では落果は免れないでしょう。


9/22
 大分秋めいてきました。自家産パッションフルーツの追熟も程良く進み、切ってみますとゼリー状の果肉で酸味を感じますが糖度も17〜18度と甘さもあって爽やかな味覚でした。高温時には花芽も付かなかった畑の苗もこのところの涼しさで2回目の開花が始まったようです。春先が勝負だと聞いていますが、枝葉が傷むまで静観してみようと思います。


9/15
 まだまだ続きそうな残暑です。日中の暑さは真夏日ですが、朝晩の涼しさはやはり秋の気配を感じます。この時期になりますとりんごの様子が気になります。気をつけていましたが軽い斑点落葉病が蔓延しています。今日、袋を外してみました。沖縄方面には猛烈な台風が接近中で心配なことです。今後当地に台風が来なければこのりんごも安泰なのですが、油断は出来ません。その他にキウイや梨、柿、栗なども晩秋の味覚です。



9/2
 しばらく降らなかった雨でしたが8月末から連日の夕立で乾ききった畑地はスッカリ潤ったようです。下手な栽培で何時撤退しようかと気をもんでいるブドウ栽培です。大粒種の「峯寿」と「ゴルビー」が結実して、袋掛けや農薬散布をしてきましたが実割れや色付き不良でやっぱり”下手くそ”のレッテルは外せませんです。少ない柑橘系栽培ですが、金柑の「ぷちまる」や「レモン」の緑の実が鮮やかです。


8/25
 連日の真夏日で畑は干ばつ一歩手前の乾きようです。鉢果樹は1日1回の水やりですがギリギリで保っているようです。ブルーベリーも残り果は殆ど無くなってきた感じですが最晩生種の「マル」だけがまだ残っています。色付いた果樹は少ないこの時期ですがカリンの実が肥大し、生理落下が激しい柿の「次郎」も肥大して来ました。下の畑では「バナーネ」や「ダルマティ」がポツポツと収獲出来ていますが、初生りの「グッドー」が色付いていましたので2果ほど収獲してみました。


8/19
 今日は朝から強い陽射しで暑い一日でした。昨日までは何の食害もなかった下の畑のブドウです。しかし、今朝行ってみますと保護袋が破られ外皮が散らばっていました。我が家では貴重な「バッファロー」と「峯寿」の房がやられていました。被害程度は軽微なものですが今後も足繁く通ってくることでしょう。結実数の少なかった梨の「豊水」なのに、1つ2つとやられて残り果は僅かになってしまいました。困ったものです。忌々しいハクビシンです。帰宅時、自宅前の造成地でここを借りて野菜作りをしている元電気屋さんの無線仲間がバーベキュー・パーティをやっていました。そのお仲間に、会社勤務時代に市役所のパソコン研究会に誘ってくれたNさんが居り、懐かしい再開を果たしました。


8/11
 雨が降りません。下の畑の小木では水切れで枯れ込む果樹も見られます。予報では天気が崩れる週末ですが、一雨欲しいところです。生り過ぎの感が強い「黒柿」は小玉がビッシリ付いています。冷害で傷んだ鉢植えレモンでしたがやや回復して、幼果が見られています。不作だったスモモの最終果は「太陽」と「トパーズ」です。成りが少ないのに小玉ばかりでどういう事でしょう。


8/6
 連日の猛暑と相次ぐ獣害で果樹栽培意欲が萎えております。今朝も近所の交差点近くで鹿が1頭車にはねられて死んでいました。上の畑や下の畑は連日のタヌキや猿の侵入で桃類はほぼ全滅し、残るはリンゴとイチジクとなりました。下の畑1に植え付けたイチジクには秋果が良い感じで付いていました。この時期はカミキリ被害が怖いので株元や幹周りの虫穴には注意しています。




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