2007.2〜4 2007.5〜7 2007.8〜10 2007.11〜2008.1
2008.2〜4 2008.5〜7 2008.8〜10 2008.11〜2009.1

2009.2〜4 2009.5〜7 2009.8〜10 2009.11〜2010.1
2010.2〜4 2010.5〜7 2010.8〜10 2010.11〜2011.1
2011.2〜4

過去記録:

栽培作業記録

7/30
 午前中は陽射しもあって良かったのですが午後から凄い雷雨です。落雷で一時的な停電も発生しました。しばらく止みそうもない豪雨です。昼前にリンゴなどの様子を撮影してみました。今年は無袋栽培で通してみようとの試みですが、今のところ外見的には異常は見られていないようです。鉢植えのイチジクですので実付きには限度がありますが、ぽつりぽつりと秋果が確認できています。柿も生理落下が終わった様で少し肥大してきた感じに見えます。全体で数果程度の梨の結実ですが、残った実の肥大を願いたいところです。プルーンの小果「ツアー」が大分色濃くなってきました。完熟果は甘いプルーンです。



7/23
 台風後の爽やかな気候は高原の避暑地を思わせる風でしたが、明日からはまた酷暑がぶり返すとの予報です。スモモの「バイオチェリー」は外皮がチョコレート色になってからの収穫時期の判断が難しい品種です。鉢植えの「なつおとめ」の小玉桃がうっすらと色付き出し、「大玉白鳳」は熟れだしてきました。数少ないですがイチジクが少しずつ秋果が見られ出しています。プルーンも徐々に色付きをまして収獲間近を窺えます。ブドウの「」は肥大が止まり、色付き中といった感じです。鉢植えの「次郎」柿もいくらか肥大してきたでしょうか。



7/16
 降雨なしの日が続いて下の畑で2回目のインゲンは発芽後に枯れ出しています。来週は降雨の予想はあるものの台風6号の影響が心配なところです。ブルーベリーはハイブッシュ種が終わって徐々にラビットアイ種の色付きが始まる頃です。スモモ類は早生種が終わり中生の品種で色付き・収獲が始まりました。ソルダムの完熟果は甘くて見直しました。大玉の「貴陽」もほんのりと色付きだしています。「ジュピター」も丸みをまして大玉の予感です。早生の桃は既に収獲が始まっていますが8月前後に収獲の「大玉山吹あかつき」が大分良い色に仕上がってきました。美味しい桃ですので収獲が楽しみです。柿の生理落下もほぼ終わったようで、残った果実はこれから肥大が期待されます。



7/9
 昨日、東海の梅雨明けが発表されましたが今日の天気はまだ梅雨の名残が感じられます。午前中は霧雨と濃霧でタップリの湿気でした。豪雨ではないが連日の降雨で完熟期のスモモは実割れ果が多発しています。プルーンの中では色付きがやや先行の「フロリナ」も実割れし易い品種ですから、梅雨明けは絶妙のタイミングでした。同じく小粒プルーンの「ツアー」が少しずつ色付きだしてきました。このところ1果/年の寂しい結実が当たり前になっていた「レモン」ですが、今年は複数果が期待できそうで嬉しい誤算です。もう一つの柑橘系果樹は金柑ですが、開花直前の白い蕾が目立ってきました。今年はリンゴを無袋栽培で通すつもりでいますが、梅雨明けの今日現在では木の様子や果実の外皮に異常は見られていません。まだ先は長いですが、しっかり観察をしていく予定です。実付きが少なかった梨類ですが、少し肥大したような「かおり」の様子です。



7/2
 ここ2,3日午後になりますと雷雨の日が多いです。今日も曇りがちの予報でしたが、午前中は少し日差しもあって暑い日となっています。早生種の桃「さおとめ」が大分色付いてきました。弱いながら甘い香りも漂い出していますので収獲も近そうです。プルーンも生り過ぎの結実状態から大分自然落下も進んで落ち着いた実付きになってきました。パンサーやツアーはまだ色付き段階にはありませんが、フロリナにはやや黄色みが感じられるように変化してきました。早生系のスモモが終盤とも生りますと続く品種は「貴陽」や「紫峰」が膨らみ・色付いてきます。どちらも美味しい品種です。イチジクの「キング」に幼果が見えてきました。今年は味見が出来そうです。



6/25
 今週は1泊2日で山形のさくらんぼ見学に行ってきました。お邪魔したのはブログ仲間のS.F.Takaさんのさくらんぼ園です。圧倒的なスケールの大きさと長果枝栽培の良さをじっくり見学できました。東北は梅雨入りの大雨が続いているようですが、当地は真夏の日差しが肌を焦がします。スモモや桃の色付き始まってきたようです。リンゴも少ない結実ながら肥大が進んでいました。キウイの香緑の幼果が細長く伸び出しています。南方では台風5号が北上しています。今年は台風の当たり年でしょうか。少ないことを願いたいところです。



6/18
 今朝もしとしとと梅雨らしい雨が降り続いています。この降雨で各種の果樹に実割れ果が続発しています。完熟手前の果樹も今後の天気が良くなさそうで、早めの収穫となってしまいました。西洋アンズの「ゴールドコット」は、外皮が薄くてすぐに傷み果になってしまいます。桜桃も梅雨時の収穫になるので雨除けは必須の設備です。でも、簡易のテントでは吹き付ける雨は防げません。実割れ果が続発です。スモモの早生種に色付きが始まっています。これから、スモモの各種の収穫が楽しめそうです。今年のキウイは、何とか結実まで漕ぎ着けています。実も次第に膨らんでいます。蔓が繁りすぎないように夏剪定をしっかりやらないと糖度が載りません。



6/11
 昨夜からの大雨は午前中で降り止んだ模様、まだ小雨の中で写真撮影でした。たっぷりと濡れた果樹は完熟間近ですと実割れが心配な時期になりました。ブルーベリーも長雨の時には実割れ果が出現しますが、まだ色付き出して間もない「スパルタン」に実割れは見られませんでした。一方、雨除けテント下にあるのに実割れ果が続発のさくらんぼです。収穫にはまだ早そうな色具合ですが、降雨に弱い品種は実割れ果が続発です。横殴りの降雨ではほとんどの桜桃がびしょ濡れ状態です。1週間後くらいには収穫したい桜桃ですが、今年の色付きは非常に遅い感じです。3,4日くらい好天が続きますと色付きや糖度も上がって美味しいさくらんぼ狩りが出来るのですが、天気はどうなりますか心配なところです。



6/4
 梅雨の晴れ間が2日続いていますが、今日は午後から曇りがちの天気です。さくらんぼ置き場の桜桃の各品種は遅れてはいますが徐々に色付きを増してきました。色付きの遅い佐藤錦ではまだ黄色いままですが、早い品種ではそろそろ収穫も出来そうなさくらんぼも見られます。今年は2年ぶりに兄弟家族を呼んでのさくらんぼ狩りの真似事が出来そうです。昨日、梅の実を全て収穫し梅シロップを仕込みましたが、アンズのゴールドコットが大分膨らみを増してきたようです。今年は、アンズジャムにしてみようかと思っています。収穫のタイミングが難しそうです。すももの「紫峰」も独特の形状がハッキリとしてきました。



5/28
 例年より12日も早い梅雨入りで、今日も朝から雨が降り続いています。心配だった台風2号は当地近辺に影響する頃には温帯低気圧に変わるとの予報は、この時期では明るいニュースです。雨降りでは果樹の様子も庭先限定で済ませています。毎年1,2果程度の少ない実付きでした「レモン」は、なにやら今年は期待できそうな開花状況です。雨に濡れた艶々の「ユスラウメ」の色付きは鮮やかです。生理落果も済んだ様子のスモモ「マルガリータ」の幼果が丸味をましていました。栽培規模を縮小して鉢植えで品種保存程度のマルベリー「ゼルベベアズ」の白い実が確認出来るように変化していました。長雨では実割れする果樹も少なくありません。鬱陶しいこの時期を病虫害の発生が少ない事を願いたいところです。


5/21
 明日から降雨の予報なので、キウイの人工受粉が2日間ほど出来ないかも知れないので、上や下の畑のキウイにしっかり受粉してきました。晩生の「香緑」はまだ開花が始まっていませんが、雨上がりの火曜日頃に開花であれば好都合です。開花一番手の「紅妃」の幼果が若干膨らんで来たようです。今年のりんごは、花が少なかったので実付きは少ないですが、結実果が膨らみを増してきたようです。TVニュースで小梅の収穫が放映されていましたが、「豊後」の収穫はもう少し先のようです。上の畑の鉢植え桃の幼果も大分膨らんで来ましたので、そろそろ袋掛けの次期になりそうです。受粉昆虫の訪花が少なくて結実が心配されたブルーベリーは、豊作ではないですが無事に結実したことが確認出来て一安心です。



5/14
 各果樹の幼果の膨らみが先日の長雨で加速したようです。今年のスモモの結実は例年に無く良い状態です。プルーンの各品種にも結実した幼果が肥大してきているのが見て取れます。少ない柑橘系品種の1つであるレモンも開花が始まっています。昨年は僅かに1果と淋しい実付きでしたが、せめて複数果を期待したいところです。キウイも紅妃を皮切りにアップルキウイが開花し出しました。タイミング良く雄木の孫悟空も開花し出しました。既に紅妃には結実の兆候が確認出来ます。今年は多少の味見が出来るかも知れません。




5/7
 各果樹の結実や色付きなどが確認出来て楽しみな時期になって来ました。中国実桜の「暖地桜桃」や「はるか」も一斉に色付き出しています。ルビー色に輝く実は鑑賞価値があります。訪花昆虫が少なくて心配されたブルーベリーや小果樹も知らない内に受粉されていたようで、結実が確認出来ます。さくらんぼも受粉の成果が見られ出して来ました。ここ2,3年不調続きのキウイですが、赤実の「紅妃」が開花し出しています。初生りが楽しめそうです。下の畑は鳥獣の食害が多くて悩みの種ですが、出来る対策の一つとして、畑全体を防鳥ネットで囲ってみました。一人仕事でしたので丸2日間の苦闘でした(^_^)。










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