2007.2〜4 2007.5〜7 2007.8〜10 2007.11〜2008.1
2008.2〜4 2008.5〜7 2008.8〜10 2008.11〜2009.1

2009.2〜4 2009.5〜7 2009.8〜10 2009.11〜2010.1
2010.2〜4 2010.5〜7 2010.8〜10 2010.11〜2011.1
2011.2〜4 2011.5〜7

過去記録:

栽培作業記録

10/29
 今週は朝晩の冷え込みが急激でした。来週はまた暖かい日になりそうですが、夏日は遠慮したいところです。露地植えに変更したブルーベリーは台風で葉が大分傷んでいますが来春の花芽は少ないながらも確保できているようです。接ぎ木苗の「アーリーブルー」にも花芽が付いたようです。美味しいらしい「シャープブルー」も元気に成育中で良い感じです。来春は挿し木で増殖を図りたいところです。スモモやプルーンの各品種にも来春の花芽が確認出来る時期になりました。鉢植え柿の「次郎」が大分良い色になってきました。露地植えの太秋は1果を残して、昨日収獲しています。甘い柿になっていました。



10/23
 昨日から今朝方までタップリの降雨でした。庭先のイチジクのロンドボーディクスやビオレーソリエスに水分過多の実割れ果が見られます。色付き出した黒柿にも多数の実割れ果が見られます。庭の片隅に植えられたカイドウは毎年良く実を付けています。大玉の柿らしいですが初生りでは小振りとなった「基肄城」に黄色が載ってきました。しばらく鉢植えで栽培していたBB置き場の苗は全て露地に植え付けていますが、接ぎ木「スパルタン」に大きな花芽が沢山付いていました。


10/15
 今日は雨風が強く最悪の週末です。家の外壁塗装工事で張り巡らされた目隠しネットの風切り音で目が覚めました。小玉リンゴの「アルプス乙女」が真っ赤に色付き小さくても樹上でよく目立ちます。柿の「太秋」を試し取りしてみましたが、色付きもやや薄く味も今ひとつでした。同じ柿ながら色合いが全く異なる「黒柿」は、外皮が大分黒っぽくなってきました。完熟果は意外と美味しい黒柿です。今年は不作のイチジクの中では比較的まともだった「ロンドボーディクス」は1,2果づつの収獲が出来ています。これまた不作の梨類ですが、台風の強風でたった1果残ったこの「ラ・フランス」も袋ごと落下していました。追熟で毎年失敗続きの洋ナシですが、この1果は放置追熟で様子見です。


10/8
 落下で残り少なくなったリンゴですが晩生種に少しずつ色付きの様子が見られます。本来の真っ赤な色付きは望めませんが、このところの冷え込みで色付きが良くなってくれるのを期待しています。柿の「黒柿」の外皮も徐々に黒ずんで来ました。キウイの「紅妃」はそろそろ収獲も出来そうですが、10月下旬を考えています。レモンは10果ほど付いていますが小玉の収獲になりそうです。枇杷の枝先に花芽が確認できる時期になりました。大実の「大五星」はそこそこ花芽が付きましたが、昨年初結実の「クイーン長崎」はまだ花芽が確認できず、遅れているのか付かないのか微妙なところです



10/1
 大分秋めいてきた感じですごし易い日が多くなりました。夜間の冷え込みがリンゴなどの秋果樹には好都合です。暖地の当地でも冷え込みさえ確保できればそれなりのリンゴが収獲出来ます。「北紅」は当地でも比較的色付き良好な品種です。小玉の「アルプス乙女」は問題なく真っ赤になるリンゴで1本は欲しい品種です。晩生種梨の「かおり」は10月下旬を収穫時期と予定していましたが傷んで蟻が集っていましたので回収しました。ちなみに果重は589gでした。小玉ながらジューシーで美味しい梨の「南水」を4果ほど収獲しました。


9/24
 朝晩は20℃以下となり大分すごし易くなりました。ふと富士山を見ますと雲間から初冠雪が見えました。先日の台風で果樹の葉や枝が各所で傷んでいました。「黒柿」は吹き飛ばされた実も多数でしたが葉も大分飛ばされて見通しが随分良くなりました。幸い「太秋」他の果樹の陰で傷みや落下はなく、少ない実付きを確保できました。一番目だったのがリンゴでしょうか。落下した実も多かったですが枝折れが多数見られ痛々しい状況です。台木代わりの「アルプス乙女」も3,4カ所枝折れで高接ぎに供給した枝が多いのにアルプス乙女自体の枝がまた減少してしまいました。露地植えの「ラ・フランス」も多品種高接ぎでラ・フランスは3,4果しか付いていませんでしたが、2果飛ばされていました。これからもう一踏ん張りの肥大時期だったのに勿体ない事をしました。台風一過の後片付けもしんどいですが、果樹の傷みを見つけてしまうのはもっとしんどいです(^_^;)。


9/17
 昨夜から久々の雨が降り果樹には良いお湿りです。しかし、ノロノロ台風には困ったもので各地での影響の少ないことを願いたいです。来週の後半は15号の影響が当地にも及びそうで心配です。リンゴの「秋映」や「おいらせ」は色付きが早めでしたが自然落下で回収しました。「シナノゴールド」も黄色く色付いたリンゴが自然落下しだしています。「ジョナゴールド」がうっすらと色付き出しました。結実が少なかった梨類ですが少し肥大したようです。黒柿、イチジクの「ロンドボーディックス」、「レモン」もやや肥大してきました。



9/10
 また夏日が戻ってきました。しかし、朝晩は大分すごし易くなったように思います。この涼しさでリンゴなどの色付きが進んでくれると嬉しいところですが、当地では難しいかも知れません。小玉の「アルプス乙女」や「おいらせ」にやや赤さが見られ出しています。スモモの「太陽」が樹上で虫の食害もなく残っていましたので最終収獲となりました。小粒プルーンの「スイートサンプルーン」が2粒ほど熟していましたので収獲しました。秋の味覚と言えば柿は外せません。「太秋」も肥大してきました。ほとんど収獲していないナツメですが、今年も在来種より大きめの実が膨らんでいます。



8/27
 このところ当地は集中豪雨が続いています。水分過多で果樹には実割れ果が多発中です。リンゴの早生種「紅祝」は樹上で破裂しバラの花びらのように開いている始末です。他の晩生リンゴには特に実割れは見られないようです。今年のイチジクは不調で実付きが不良です。その中でも比較的良さそうなイチジクがこの「ロンドボーディクッス」で秋果が肥大してきました。黒っぽく色付きますと収獲です。更に不調な梨類ですが、多品種高接ぎの一枝に「かおり」が無袋で肥大してきました。


8/20
 昨日は久々の雨降りでしたが凄い豪雨と雷でした。乾ききった下の畑は良いお湿りでした。りんごの早生種「紅祝」や「秋映」に秋を感じさせる赤い色付きが見られ出しています。紅祝のこの実は先週まで青いリンゴでした。キウイの肥大も止まってきたようです。夏ヅルが伸び出して日陰の要因なのでさっぱりと切り取りました。放任栽培のナツメでも結実が確認できます。柿の「太秋」は落下が激しい今年の出来でしたが、何とか2,3果残ったようです。ブルーベリーも残り僅かになってきました。ラビットアイ種の「オノ」が最後のBBになりそうです。



8/13
 このところの猛暑は果樹作業意欲の減退が激しいです。鉢果樹への一日一回の水遣りですが、カラカラに乾いている鉢も少なくない状況です。金柑の「ぷちまる」は2回目の花が咲き始めています。例年実付きの悪い「レモン」ですが、今年は数個が確保できそうで肥大しています。不作の梨ですが僅かに付いた実が少し肥大してきたようです。無袋栽培に挑戦中のリンゴですが、早生種の「紅祝」は赤く色付いて来ました。スモモ類はほとんどが収穫を終了していますが、残った「太陽」と「トパーズ」が樹上で色付き出しています。



8/6
 今日もハッキリしない天気です。庭のスモモ「ニュー太陽」には、足繁くタヌキらしき獣が夜な夜な食事にやってきているようです。一応、防鳥ネットで隙間無く木を覆っていますが、ネット越しに齧り付いているようです。上の畑の鉢植え桃の「なつおとめ」もネット近くに付いていた桃は全てネット越しに遣られました。さて、上の畑のキウイは順調な肥大を見せています。大実の柿も少し肥大した様に見えます。苦手なブドウ栽培ですが、今年も「ヒムロッドシードレス」を収獲することが出来、ホッとしています。下の畑に放置してあった「バッファロー」も色付き出したようです。鉢植え桃の「大久保」が良い色に仕上がってきました。全く放置のナツメの枝先に幼果が付いていました。来週辺りから夏本番の天気が戻ってくる様子。熱中症には水分補給で気をつけていきたいところです。










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