すもも・プルーン 3

H20.07.06 「サンタローザ」として栽培してきましたが、サンタローザは果肉が黄色ですが、今日収穫した果実の果肉は、写真のように赤い果肉でした。甘い果実でした。

この品種に関しては、昨年、タネツギさんからご指摘を頂いていましたので、今年の収穫を待って調べた次第です。

この時期の収穫で果肉が赤い品種は「メスレー」が考えられます。タネツギさんのご指摘通りの「メスレー」に当てはまりそうです。地植えの「大石早生」より美味しい果実でした。

H20.02.16 今年の花芽を確認してみました。「ハリウッド」の開花はスモモの中で一番手となりますが、既に花色が見て取れます。

早生種で美味しいスモモの代表、毎年沢山の実を提供してくれます。収穫が梅雨時と重なりますが、天候に恵まれますと美味しい品種です。

H20.06.29 バイオチェリーの色合いがかなり濃くなってきましたが、まだ固く酸味が有ります。収穫は7月以降になりそうです。プルーンの「フロリナ」は、だいぶ色が濃くなってきましたので収穫間近です。

メスレーやサンタローザの品種が怪しいと、昨年気付かされて今年は確認年と考えていました。

どうやら「メスレー」は、今年の収穫果から「大石早生」らしいことが判明しました。残るは「サンタローザ」ですが、収穫時の確認を予定しています。

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H21.4.14 プラム類のプルーンが昨年より花の数が若干増えたように思います。植え付けて3,4年目の「ジョーク」にもやっと花芽が付いたようです。コスカシバや樹脂病被害が多いプルーンですが、日常の細かな観察と管理が防除のポイントとなるようで、今後の栽培管理を手抜きの無いように頑張りたいところです。

H20.07.06 鉢植えのバイオチェリーは、地植えのスモモに接ぎ木したバイオチェリーより早めに着色しています。黒く色付いていますが固くて、完熟ではないようです。

プルーンのツアーは、ほぼ完熟果となり弾力のある果肉で美味しい収穫となりました。

パンサーは、淡い赤色で柔らかい果肉のプルーンです。完熟果は皮がツルッと剥がれて食べやすい品種です。

長年メスレーと思いこんでいたのが、大石早生と判明しました(ショックです)。教えていただいたタネツギさん有難うございます。

初生りのいくみは、小粒でしたが酸味のない味わいが特徴でした。

H20.05.11 すももや西洋スモモ(プルーン)の結実は、比較的良好で現時点で害虫被害は無く成長しています。1〜2週間おきに「ニームペレット」をプルーンの鉢表面にばらまいて駆虫効果を頼りにしています。「プラム井上」のみが、地植えのメスレーに接ぎ木したものですが、やはり地植えの成長は良くて収量が多くなります。「いくみ」は、昨年と今年と続けて接ぎ木や挿し木を試みていますが、全て失敗しています。非常に扱いにくい品種です。何とか工夫して接ぎ木に成功したいところです。

「秋姫」は、摘果した後の生育も順調ですが、鉢栽培ではまだ結果数が多いかも知れません。「紫峰」や「貴陽」は、摘果しなくても木が出来ていないので生理落果で残った数は少なめです。

H20.04.13 今年初収穫となりそうなすももは「バイオチェリー」、「貴陽」と「秋姫」です。

バイオチェリーは、さくらんぼとすもものハーフで、黒く小さな果実は美味しいらしい。

貴陽は大玉(250g前後)の代表品種で早生で美味しいらしい。

秋姫は、実付き良好で大玉の高級品種です。

ハリウッドは、赤葉で特徴がありますが実もまた赤系でよく目立ちます。

今年は初物が多いすももは、期待度大となります。

「秋姫」、「バイオチェリー」、「いくみ」および「貴陽」は、初収穫ものですが、受粉樹を選ぶものもありますので、開花時期には相性の良い品種の花粉で人工授粉を行う必要があります。

貴陽にはハリウッドかバイオチェリーの花粉が必須となります。

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