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ナシの花芽 H19.02.17 日本なしの花粉は洋ナシの受粉にも使えます、また、桃の花粉も洋ナシの受粉に使えます。

昨年、ジャンボ新高の初生りは、2個でそのうちの1個は716gになりました。

かじいちご

子供の頃、野山を駆けめぐっていた頃、林の片隅で当たり前に実っていた、懐かしい味です。これと同様に、トゲのあるモミジイチゴも黄色い実を付けます。

H19.03.03

濃い緑が、春の陽射しを柔らかく反射しています。

最近のイチジクの品種は、多岐にわたる。大小の果実、糖度30度にもなるヌアル・ド・カロン、春果が巨大なバナーネなど、女性に人気の果物のようです。

山陽農園から購入のフロリナは、プルーン種とありますが、すももに似ています。果肉も黄色で柔らかく、美味しい。

7から8月は、桃やすももの収穫時期になります。

樹上でしっかり熟しますと、糖度も高まり、濃厚な味わいが楽しめます。

すももには、取り立てで美味しい品種や完熟果を収穫後2・3日、追熟させた方が美味しい品種(太陽など)があります。

ヒムロッド・シードレス H18.09.02

名前の通り、種なしで糖度も高く美味しかったです。強健で作りやすい品種のようです。

リザマート H18.09.02

完熟前の初生りブドウ。高級ブドウの一種で、皮ごと食べる品種。楕円型の粒になります。

私が最も苦手としている果樹は、プルーンとぶどう栽培です。片方のぶどうは、昨年課題を一つクリアーでき、今年が再現性確認の年となります。しかし、プルーンは結実しても、途中で枝枯れ(おそらくシンクイ虫類被害)症状をおこして落果してしまいます。もちろん、必要と思われる防虫防除作業は行っていますが、まだ完熟果を味わっていません。栽培経験者の弁では、簡単の果樹として紹介されていますが、私にとってはとんでもない話です。今年度(H19)の最大課題と位置づけて、収穫まで戦い抜く覚悟です。

西洋なしの生育は旺盛であり、地植えでは、場所取りを気にしたら向いていない果樹らしい。

ラ・フランスは地植えにしてあるが、その茂り方は半端でない。

広い環境であれば、下手な剪定はしたくないのだが、放っておくことも出来ず剪定すると、また新芽が伸び出してくる。切ると花芽は付きにくくなる・・の悪循環となる。昨年末から今年にかけての剪定は、切りたいのを我慢してみた。どの様な、結果になるのか・・、花期と今後が楽しみである。

オリーブの利用法には、オリーブ油を絞ったり、塩漬けなどの利用があるが、家庭での利用は塩漬け程度でしょう。

この塩漬けを、作ってみたくてオリーブを栽培していますが、まだ加工に使えるほどの収穫までには至っていません。

自家受粉タイプと他家受粉タイプがありますので、複数種を栽培しています。

簡易温室(0.5坪)には、5℃以下にならないように電熱温風器をセットしてある。この設定温度は、ライチを保護するためであるが、2週間前に接ぎ木や挿し木をして置いた、すももやプルーン、アンズの接ぎ穂の芽が動き出した。キウイは、挿し木にしているがまだ動きは見られない。
やはり、温風効果が効いているのかも知れない。H19.02.25

その他の果樹2

さくらんぼやりんごは、受粉親和性(相性)があるので、人工授粉や相性の良い品種を近くに置くとか接ぎ木する工夫が必要です。人工授粉には、絵筆や凡天を使います。

受粉ツールには、絵筆や耳かき用の凡天や果樹専用の凡天が専門店で市販されています。

受粉ツール

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