12/20
 冬季剪定作業が続いていますが、今年はキウイの落葉が遅れています。キウイも12月中旬まで収穫が続き、兄弟やご近所さんを招待してのキウイ狩りもありました。垣根仕立て梨も剪定作業を行い、隣にあった垣根仕立てブドウ(雨避け無し)は撤収するため支柱撤去などを行った。



11/4
 急激に秋めいたらもう冬の気配も感じられる今日この頃です。まだ紅葉が始まってはいませんが、初冬の気候に変わりつつあることを実感します。ブドウや梨の収穫は全て終了してリンゴが少々残る程度です。これから本番なのがキウイフルーツです。紅芯系の「レインボーレッド」や「紅妃」などは落下した実を拾ったり樹上の実を採ったりして味見しています。黄肉系の早生種「ジャンボイエロー」や「MG-06」も落下が激しくて熟期になっているようです。柑橘類も12月には「紅まどんな」などが収穫できて、冬期の賑やかしには貴重な果樹達でしょう。



8/25
 今日も真夏日で酷暑が続いています。そんな気温の高いのが影響したのかブドウの収穫は早まっています。9月に収穫の「瀬戸ジャイアンツ」も本日収穫です。梨類も9月が収穫適期なのに今年は既に甘さも十分で「豊水」などが収穫できています。青梨や洋ナシも色付きが早まっています。



7/12
 梅雨明けしたのにゲリラ豪雨が連日です。西日本の豪雨被害は想像を絶するものがあり、被災者の苦難と心労は大変なものだと感じています。夏の日差しも感じられる果樹園ではスモモや桃・プルーンが害虫や害鳥とのせめぎ合いが続いています。桃の「山吹大玉あかつき」は完熟手前で木が折れてしまいました。



5/29
 梅雨入りも間近な曇り空が続きます。梅雨入り前の集中豪雨が度々あったせいで土壌過湿状態のため、桜桃の実割れが激しいです。折角雨避け屋根を設置していても豪雨による過湿は防ぎきれません。庭先のさくらんぼ置き場でも同様の実割れが激しく、紅秀峰の半分位が実割れで傷み果になってしまいました。畑2の桜桃ジョイント栽培でも結実した際には上出来の実付きに喜びましたが、思いがけない豪雨で2,3割が実割れ果となってしまいました。上の畑内のアンズの「巨紅」が自然落下していたので収穫しました。糖度は17度以上で酸味無く美味しいアンズでした。



4/17
 下の畑2の桜桃のジョイント栽培は連日の人工授粉作業が続いています。一部の枝では結実も見られますがまだ油断の出来ない状況は続きます。昨年よりは花数も増えたようですが、まだ北側のジョイントでは疎らな花付きが目立ちます。今年は「紅きらり」の保存花粉で受粉していますが、矢張り最強の花粉の威力は凄いです。




3/7
 三寒四温の日替わり天気が続いています。今朝も冬に戻ったような冷え込みで畑ではロケットストーブで暖を取りました。落葉果樹は今、梅の開花が続いていてスモモや杏ももう少しで開花となりそうです。




2018/01/29
 今冬は例年になく冷え込む日が多く、落葉果樹の芽動きや開花は遅れ気味のようです。例年であれば既に咲き出しているはずの梅もまだ蕾のままです。それでも近くに寄ってみますと蕾の膨らみを感じられるようになりました。厳しい冷え込みの中でも確実に春の準備は進んでいるようです。


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