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花木

藤:マメ科・フジ属

5月の連休頃、うす紫色の花房が風に揺れる風情がたまらなく好きで、鉢栽培を始めました。ホームセンターでよく見かける一才藤は、小苗でも花芽が付き易く、栽培しやすい品種です。

色鮮やかな、白花美短や紫花美短は花が咲き終わる頃に薄緑の新芽(葉)が伸び出し、ぼんぼりの様な花房が際だちます。

私が最も好きな品種は、九尺藤と呼ばれる長尺の藤です。

静岡県磐田市には、熊野の長藤(ゆやのながふじ)国の天然記念物、県の天然記念物指定、樹齢800年と言われている。花房長は約1.5mに達する。

庭に植え付けた黒龍藤が我が家の古株になります。この藤が自然に結実した種を蒔いて、育った苗木に好みの品種を接ぎ木しています。

黒龍藤 H17.04.29

この藤は、花色が濃く香りもあり多花品種です。育てやすい品種の代表格になります。普通、藤棚と言われるほど庭植えでは棚仕立てが多いが、この木は模様木仕立てで、大きくならないように剪定しています。

白長藤 H17.05.02

5分咲きですが、遠くからもよく見える藤です。特に香りは無い。樹高1.8m 手持ちの品種の中では、一番の遅咲き種。

九尺藤 H18.05.01

実生苗に接ぎ木して、ほぼ形になった主木です。

果樹鉢置き場の東側に、南北一列に藤を並べています。藤の花芽を付けるには、陽当たりが良いことが重要です。

藤の管理法

(自己流です)

藤を手に入れると、早く花を見たいものです。また、花が付くように成長すると、毎年沢山の花を付けたいと思います。

1.陽当たりの良いところに植え付ける。または、鉢を置く。

2.マメ科の藤は、チッソ分が多い肥料は少なくする。葉は茂るが花芽が付き難くなる。

3.肥料は、寒肥を主体(1,2月頃)に、発酵油かすと骨粉を与える。

4.5月から紅葉時期まで腰水栽培を続ける。

白花美短 H19.02.17

花美短の花芽は、九尺藤より3から4倍の大きさになる。

九尺藤 H19.02.17

もうすぐ芽が動きそうな冬の藤、今年はどんな花を見せてくれるでしょうか。冬でも天気が良いと2・3日に1回程度水やりをします。

Nexst

黒龍藤 H19.02.17

庭植えの藤には、鉄パイプの支えをしています。体裁を考えるのであれば、丸太の支柱が良いのでしょうが・・。

葉が茂って、花房が伸びる頃には目隠し効果で気にならなくなります(^_^;)。

薩摩錯甲藤(夏藤):花房10cm

同種の台湾錯甲藤があるが、葉がやや長めで花の紫が濃い色をしている。

さっこう藤の成長、幹の太り方は非常に僅か(遅い)で蔓はよく伸びます。見応えのある樹姿になるには、10年以上必要と思います。

写真の木も、入手してから15年以上になりますが、根元の直径は3cm程度しかありません。

やや成長が早い、台湾さっこう藤に薩摩さっこう藤を接ぎ木する方法もあるようです。

真夏の花の少ない時期に咲きます。

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