さくらんぼ 5

20090611 アメリカンチェリー

20090620 今年のサクランボは上出来であったと思います。これも、花粉採取から始めた初めての試みが良い結果をもたらしたものと考察しています。

これに気を良くしまして、来年用の「受粉用花粉:ナポレオン・高砂」を購入して冷凍保存しました。

自分でも今年と同様な花粉採取を行いますが、花粉樹の数が少ないのは直ぐに解消できません。
これを補完する手段としてプロの果樹栽培農家さんから花粉を譲って頂きました。サービスとして、増量剤の「石松子」も頂いており、対策は万全です。

来年は、量より質のさくらんぼ栽培を目指したいと思います。

色付きの良い、大粒で美味しいさくらんぼを稔らせて、また親戚を呼んでの「さくらんぼ狩り」を企画したいものです。

20090611 紅さとうの受粉時には、受粉用花粉が品切れで花数は十分でしたが、結実は僅かと言う結果で勿体ないことをしました。この「紅さとう」は、受粉が一番遅かった品種ですが色付きが早くて美味しい収穫となりました。こういう品種が、当地に向いている品種なんだと思いました。

20090612 2粒残った「月山錦」でしたが、途中で保護袋を付けましたが既に手遅れでして、傷みが激しくなったので、この時点で諦めるコトにしました。 
来年は倍増以上の結実を目指したいものです。

20090527 色付きが始まったサクランボは、品種によって一定ではありません。
当地では、色付きの遅い品種は虫の食害に合ったりして損失が大きくなります。
今後は、色付きが早い品種をメインにする工夫も必要かも知れません。

台木によって、色付きの早さ(収穫が早まる)が違ってくることもありそうで、今後継続して調べたいと思います。

5/27 紅さやか

Back

20090517 今年のサクランボは、受粉が上手く行ったようで実止まりは良好です。課題であった「月山錦」にも最低限の結実が確認できました。

人工授粉のやり方が漸く分かりかけてきたようです。来年も再現できれば、軌道に乗るものと思います。

Index
inserted by FC2 system