りんご 2

リンゴ栽培は、さくらんぼに次いで難しい果樹ではないかと思っています。開花、結実までは比較的容易にこなせますが、収穫までとなると病・害虫駆除が必要不可欠な作業で、頻繁な農薬散布を行わないとほとんど収穫には至りません。今年の収穫は、如何に・・。

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H19.04.15 昨年は、王林やらくらくふじを地植えから鉢植えに替えた年であったので、収穫を望めなかったが、今年は花芽の数も通年レベルに戻ったようです。この着花・着果効率の良さが、鉢植えの利点だと思います。

H19.05.13 リンゴの摘果を行いました。中央の実を残し、成長を促進させます。「アルプス乙女」は、2〜3果残しました。昨年11月購入の「紅祝」は、1果のみ結実しています。

H19.06.17 この時期までのリンゴは、確実に生長して行くので楽しいが、8月・9月と病虫害が多発し、落果も少なくない状況で、今後の管理が重要となります。今日は袋掛けをしました。

H19.07.22 リンゴの防除を行いました。雨続きで消毒の機会がなく、やっと巡り会えた週末の天気でしたが、夜にはまた雨で折角の農薬の効果が台無しになりました。

夏の徒長枝を剪定しました。

H19.08.19 「アルプス乙女」は、うっすらと赤みが見られるようになりました。「シナノゴールド」は、小粒ながら緑から淡い黄色に変化しているようです。

早生の暖地リンゴである「阿波3号」は、そろそろ収穫時期でしょうか。特別美味しいリンゴではありませんが、この時期に収穫できるのが特徴です。堅いリンゴです。

H19.08.26 リンゴの早生種として知られる「つがる」が、やや赤味を差して来ました。「ゴールデンデリシャス」、「王林」は、比較的栽培しやすい品種で、素人の私でも毎年収穫時期まで樹上に残すことが出来ています。ただし、台風が上陸しない事が必要条件です。

「らくらくフジ」は、袋の中ですがなかなか膨らみを増してきません。秋風が吹くまで夏休みでしょうか。

H19.09.16 育てやすいリンゴを優先したため、我が家のリンゴ種は黄色系が多く、見た目に赤系統が少ないのは淋しいので津軽系の赤実系統を増やしたいと思います。既に、「紅祝」と「紅玉」は育成中なので、来年は多少賑やかな実りの秋を演出してくれるかも・・と期待しています。

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